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もうほとんどガンズ状態で新作は出ないかと思ってたプロディジーですが、ちゃんと出ましたね新作。前作からもう7年だそうで。私としては新作はとんでもない駄盤のなるだろうと予想、というか期待していたんだけどこれが意外によくてビックリ。
宣材写真だとリアムがマネキンに囲まれてマッドな感じを演出してますが、中身は驚くほど軽い。まず前作にあったこけおどしっぽい感じがなくなり、ゲストの人選も、自分たちが音楽シーンで如何に重要かアピールしてるようだったのに比べ、今回は好きにやってるみたい。そしてあのありえないくらいの出音の低音も影を潜め、ほぼ全編にわたり軽快なブレイクビーツでゆるゆるなのもいいですな。そしてこの世界観にライヴでキースがどう対応するのかも興味深いですな。まぁ、彼らのライヴを見る機会など私には一生ないだろうけど。
Tracklist
- Always Outnumbered, Never Outgunned
- The Prodigy
- XL 2004-09-14
- 曲名リスト
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- Spitfire
- Girls
- Memphis Bells
- Get Up Get Off
- Hot Ride
- Wake Up Call
- Action Radar
- Medusa’s Path
- Phoenix
- You’ll Be Under My Wheels
- Way It Is
- Shootdown
- More Girls
by G-Tools , 2007/05/09
どうもトラバありがとうございます。
ダンスミュージックで7年っていうと致命的ですから、誰だって駄盤だろうと思ってしまいますよね(笑)
今作はUS,UKそして全世界にアプローチするため、かなりチグハグな仕上がりになってるのは、否めないと思うんですよ。でも個人的にテクノやそれ系のアーティストに求めるのは、そういう危うさだったりするので、とても楽しめました。
キース,マキシム不参加っていうといよいよお家事情も危ういようですしね・・・。
まあライヴでは期待大です。
それではー