なんだかこのアルバムの存在をすっかり忘れていましたね。買ってからもう2ヶ月も経ってるじゃん。
まぁ確かにこのアルバムについて何か書けといわれても困っちゃうんですよね。一応書いとくとTheo ParrishとMoodymannが他2名と組んだユニット(酷い書き方だとは思うが実際みんなの認識もそうでしょ?)の随分待たされた初作。内容は相変わらずのデトロイト・ハウス。KDJやセオと比べてどうとは言いづらいんだけど、こちらの方がBPM遅めで(まぁ、セオのも相当遅いけど)若干洗練されてる感じかなぁ。もっとドス黒いの期待してた身としては、ちょっと残念。でも最近のR&Bの四つ打ちよりもはるかに遅いBPMで、ほとんど展開のないまま17分間押し通す”Blackbone Waltz”(黒骨のワルツ?)なんて頭おかしくなりそうです。
個人的にはCD2の方が分けわかんなくて好きなので、3枚組みアナログよりCDがお薦め。