リップ・オフ主催のレーベルから、1つのテーマの下に3人が競作する『tribunL』シリーズの2作目。前回はダブがテーマだったけど今回のテーマはタイトルを見てのとおりブルース。アトムらが参加した前作はみなさん普通にデジタル・ダブだったけど、今回も思ったよりずっとまっとうにブルースやってますね。アクフェンやリップ・オフの曲にはいつものカット・アップ感覚がみられて楽しいけど、やや消化不良な感じも。っていうかテクノとブルースの融合って難しいですよね。まぁ、このアルバムにブルースの新局面とかは期待しない方がいいと思います。
しかしアクフェンってアルバム
以降、アクフェン名義の新作はシングル1枚しか出してないのに音源だけはやたらと出すねぇ。アルバムはまだか?
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