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で、普通スーパーカーというとびびんばさんのようにくるりを連想するのが普通だと思うんですが、私はブリリアント・グリーンが思い浮かぶんですね。スーパーカーとブリリアント・グリーンって同じソニー系列だし、方向性もギター・ポップという打ち出しだったのでわりと近い所にいるバンドだと思っていたんですけど、今ではえらいかけ離れちゃいましたね。
これは彼らの2枚目のシングル。そしてリーダーの奥田俊作をして「音楽の神に出会った」とまで言わしめた作品です。デビュー作の『Bye Bye Mr.Mug』はさわやかなギター・ポップだったのだけれど、今作では一気に重厚感が増して、というか随分暗いんで発売当初驚いた記憶があります。しかも3曲目なんか葬式の歌だし。しかしこの英国的な湿り気をここまで前面に出した作品も最近あまりないだけに、聴き込むうちにズブズブとはまります。
とは云いつつも私は軽快なギター・ポップの”MISTER MOON”が一番好きなんですけどね。この曲のためだけにシングル買ってもまったく惜しくないと言い切れる名曲です。
ブリリアント・グリーンって聴いたことないんです。
何かコメント書こうと思ったんですけど、スイマセン、
何にも思いつかへんわ・・・。
PING:
TITLE: くるり – The World Is Mine (Speedstar/2002)
BLOG NAME: acid over the rainbow
昨日スーパーカーを聴いたら、今日はくるりが聴きたくなったのでご紹介します。
とにかく、このアルバムにも入ってる「Worlds End Super Nova」という曲は、クラブで踊っているときにまれに感じることのできる一体感、多幸感、高揚感みたいなものが見事に歌われていて、ダンスミュージック・ラヴァー必聴です。