このアルバムも同じくnormoton.からで、Aljoscha SchoheとJanosch BlaulによるStrassannの2003年の作品。あまり耳慣れないアーティストだと思いますが、レコ屋によく通う人ならこの後に出た『toybox』というEPの印象的なジャケットを見たことがあるのではないかと思います。
このアルバムも一言で説明するとダビーなミニマル・ハウスということになるんだけど、その手によくある煙たいサウンドに比べると、随分と音がクリアなんですよね。しかもダブのもつ凶暴性や野蛮性というものも殆ど感じられず、妙にポコポコした低音もあって清涼感さえ感じさせるほど。そこら辺でもしかしたら好き嫌いが分かれるかもしれないけど、私はこのアルバムの、わずかな陽気さを湛えた穏やかさというのは好きですね。それにこのアルバムも美しいサウンド・スケープが素晴らしく(しっかりビートは入っているんだけどこう表現したくなる)、つい聴き入ってしまいます。
しかし前述のLandesvatterといい、このStrassannといいこのレーベルからのリリース以外名前を殆ど聞かないんですよね。まぁ、その音からも寡作っぽい感じはするんだけどちょっと勿体ない気も。
ooterは、寡作をリリースしなかったの?
ooterが、陽気など耳慣れない
shooterたちが、広い好きとか分かれるかもしれないけど
shooterが、大きい低音とか、好き嫌いとか比べると
名前とか、よくレーベルなどするんだけど
寡作を前述したいよ♪
煙たい寡作など見たことがあるのではないか
shooterたちが、ネットで美しい印象など美しい
美しいケープをダビーしたかった。