一応休職中の貧乏人なので、今回はネットで拾ってきました。
確かこの人って『Bedtime Stories』の時からテクノへの傾倒を口にしていたような記憶があるので、今までこういう全編ダンス仕様のアルバムを作らなかったのが不思議っちゃぁ不思議ですね。
前作の『American Life』ってどうも変化球過ぎる気がして個人的にはあまり好きじゃなかったんだけど、今作は殆どの曲がハード・ハウスのりの四つ打ちで、まぁ確かにダンス・アルバムではあるんだろうけれど、今回はちょっと直球過ぎる気がします。曲は悪くないんだけど、彼女が今更こんな分かりやすいアルバム作らんでも、と思ってしまいます。後半のオリエンタルな雰囲気は好きだけど。
あと “Isaac” という曲が少し “Knights Of The Jaguar” (AHBのカヴァー・ヴァージョン)に少し似てて笑える。