今日渋谷に行ったんだけど、TECHNIQUE の前でなんと KAT-TUN の田中君を見てしまいました!あれは確かにそうだったと思うんだけど(なんか女子高生が握手してもらってたし)、あまりに渋谷の町に溶け込んでいるので声をかけられませんでした。でもそこは勇気を出すべきだったなぁと後悔しきりです。
なのでここは当然 KAT-TUN のアルバムを紹介しようと思ってたんだけど、眠くなったんで今日買ったやつを簡単に。
クリック/ミニマルの重要人物である Luciano のレーベル Cadenza には、彼に負けず劣らずな才人が集まっているのだけれど、その中の Quenum と Lee Van Dowski によるレーベルがこの NUM RECORDS です。
一応このレーベルは1番から買っているので、見つければ即買うようにはしているんだけど、ここ最近は妙にリリース・ペースが早くて正直あんまり聴いてないんですよね。
しかも Lee Van Dowski って未だにどうも作風がつかめないんだけど、今回のはかなりいい感じではないでしょうか。
基本的には妙にうらぶれた感じの上モノばっか印象に残るクリック・テクノなんだけど、楽曲全体からそこはかとなくオールド・スクールなデトロイトな香りが漂ってきて、おじさん嬉しくなってしまいます。
裏の Quenum によるリミックスは、跳ねまくるビートに扇情的なシンセを乗っけたハード・チューン。この人の腕力凄そうな感じはやはり惚れてしまいます。
『The Last Bounce EP』(NUM010)
A1.The Last Bounce (original mix)
b1.The Last Bounce (Quenum remix)
視聴→CISCO