最近会社の仲間に Machine Head のアルバムを何枚か借りまして。私は一応彼らの1、2枚目は持っていまして、これは1999年の3枚目のアルバム。
もうココ何年か Machine Head の音源って聴いてなかったんで記憶が曖昧なんだけど、確か彼らってデビュー当時、所謂モダン・ヘヴィネスとスラッシュ・メタルの中間点みたいな位置づけだったように思うんだけど、ここではモロに当時よく聞かれたヘヴィ・ロックやってるのね。まぁそれでも完成度自体は低くはないんだけど、正直このスタイルを Machine Head がやらなくってもって感じ。しかも元々ただ暴れるというよりは、野生を知性でコントロールしているという印象だったのが、ここでは完全に知性の方が勝っていて、イマイチ肉体的にうったえるものがないのですよ。しかも中途半端に時流に合わせたもんだから、今聴くとかなり古臭いし。ちょっとガッカリでした。
まぁとりあえず借りたほかのアルバムも聴いてみます。
- ザ・バーニング・レッド
- マシーン・ヘッド ロバート・フリン
- ロードランナー・ジャパン 2003-11-21
- 評価
- 曲名リスト
-
- エンター・ザ・フェニックス
- ディザイア・トゥ・ファイヤー
- ナッシング・レフト
- ザ・ブラッド,ザ・スウェット,ザ・ティアーズ
- シルヴァー
- フロム・ディス・デイ
- エクスヘイル・ザ・ヴァイル
- メッセージ・イン・ア・ボトル
- デヴィル・ウィズ・ザ・キングス・カード
- ハウス・オヴ・サファリング
- アルコーロコースト
- アイ・ディファイ
- ファイヴ
- ザ・バーニング・レッド
by G-Tools , 2007/04/24