http://www.sonarkollektiv.com/
Global Communication の Mark Pritchard と Spacek の Steve Spacek が組んでの初シングル。 Global Communication は全然聴いたことがないし、 Spacek に関してもそれほど評価している方ではないので、なぜこの二人が組むことになったのかは知らないんだけど、たまたまレコ屋で視聴したらよくて、さらに iTunes Store で買えたので購入。
Global Communication のときはアンビエントやってたみたいなんだけど、ここでは時流に反応したのかダブ・ステップ。しかしコレがかなりかっこいい。ドラムはブロークン・ビーツに近いモノなんだけど、スネアにダブ・ステップらしい独特のタメがあって、さらにそこに絡むブリブリしたベースも気持ちよく、なるほど、これは今までありそうでなかった新鮮さがある。まぁ個人的には Steve Spacek の歌は別にいらなかったんだけど、それでもこの音楽性のまま進むなら、是非是非アルバムを聴いてみたい。
Mark Pritchardって近年だとTroubleman名義でブラジリアンボサノバハウスみたいな音楽やってますよ。
元々アンビエントな人が何故こうなったのか不思議。
で今作でダブステップに向かってたなんてびっくりです。
でも確かに歌は無くても良いかも…。
わりとトレンドに敏感な人なんですかねぇ?
でもこの音楽性ってトレンドの渦中にいるような若い人からは出てこないと思うので、やっぱりそこら辺に面白さを感じます。
アナログだとB面インストですよ。
当アパート激押しのダブステレーベル、
punch drunk(特に2番)は個人的に今年のベストシングルです。
是非取り上げてください。
> mex さん
私はまだダブステップはアルバムを買う程度なので、全然シングルって手出してないんですよね。
しかもこの punch drunk ってどこ見ても売り切れじゃないですか!
でもこの2番の爽やかさは確かに新鮮ですね。探してみます。
それはそうと mex というのは新しい名義ですか?
名前はキャッシュに残っていただけでっす。
ここ以外で書き込みしてないはずなんだけどな。
世のナウい方たちの間でダブステップと言えば
skull disco周辺が今まさに旬みたいなのですが、
僕としてはpinchを代表としたブリストルのシーンに
常に驚き、影響されています。
planet muから出たqawwali、punisherはかなりのインパクトでしたが、
どうやら周辺レーベルっぽいこのpunch drunkの2番peverelistは
それを超えた盤でした。よくかけています。
3番4番がノーマルな感は否めないですが、注目しています。
> mex さん
ナウいかどうかは分かりませんが、私も skull disco 、っていうか shackleton は好きですね。
私はどちらかというとダブ・ステップそのものよりも、これからどうミニマルと絡んでいくのかが興味あるほうなので、shackleton が crosstown から出したとか、 skream が最近ミニマル好きとか、 sleeparchive がダブ・ステップ好きとか、そういう話題に興味がいってしまいます。