Underworld の Karl Hyde がニュース番組に出演するっていうんで見てみたんだけど、ものすごくどうでもいい内容でしたね。しかも質問2問って。
かつては Derrick May とレーベル・メイトだったのが嘘みたいにロック一直線な Boom Boom Satellites の新しいシングル。
この人たちのアルバムで最後に買ったのって確か『Photon』で、それ以降はまともに聴いてないんだけど、それでも時折耳にする曲はかっこよかったので、特に悪い印象はなかったんだけど、この曲はよくないなぁ。曲そのものがあまりにも普通のロックなのはまだいいとしても、かつてはクラブ・ミュージックで括られていたとは思えないほどグルーヴがなくて、しかもビートものっぺりしてて、身体的に訴えかけるものが何もないのですよ。やっぱり私はドタバタとしたドラムでグルーヴを引っ掻き回していた初期の方が好きだなぁ。
でもその代わり、というのも変なんだけど、 London Electricity のリミックスが、ドラムン・ベースのグルーヴを上手いことロックの縦ノリの中に落とし込んでいて、非常にかっこいい。しかも後半の盛り上がり方がまるでメロディック・スピード・メタルみたいでかなり笑う。っていうかすげぇ燃えますよ、これは。これ1曲だけでもとは取れる感じ(まぁ買ってないんだけどね)。
Coburn のリミックスはビヨンビヨンしたハウスで全然好きじゃないです。
何気に最近のロンドンエレクトリシティってハーコーなリミックスかましてますよね。
自身のコンピに収録してたhard-fiのhard to beatのリミックスなんて縦ノリジャンプアップみたいになってて、びびりました。
昔はネオアコ~アシッドジャズ直系のおしゃれドラムンだったのに。
> mats さん
前作で歌モノドラムン・ベースを確立したから、方向性変えたんですかね。
その Hard-fi のリミックスは聴いた事ないんで聴いてみたいですね。
http://www.cisco-records.co.jp/html/item/002/118/item245520.html
これです。
hospitalって、初期のおしゃれドラムンしか聞いてなかったので、こんなことになってるのかとちょっとびっくりでした。
> mats さん
おぉ、これは確かにかっこいい。
でも片面1曲づつって、相変わらずですね、ドラムン・ベースも。