今日、レペゼン天神親不孝通り、 Natural9Nation のパーカーが届いた。むふふ。今度の Ill Slung Blow’ker はコレを着ていくしかあるまい。
Wagon Repair の24番はイタリアの Luca Bacchetti さん。今まで Tenax ってレーベルから数枚シングル出してるみたいなんだけど、はっきりいってこの作品が出るまで、ほぼ無名だったといっても過言ではない。しかしこれ聴いて、一気に彼の名前を覚えてしまった人は多いのではないかと思います(読み方分からないけど)。
とはいっても彼のトラックは際立って特徴的ということはそれほどなく、いってしまえばグルーヴィなテック・ミニマル。しかし彼の場合、とにかくフックの作り方が非常に巧みで、グルーヴの持つ快楽を全く損なうことなく、曲中に様々な印象的なフレーズを散りばめる事によって、緩急のある流れを作り出している。そういって意味においては、 ROBAG WRUHME にも近い性質の人だと思うんだけど、こちらの方がはるかにフロアユースで、 wagon repair の中でも実用度はかなり高い。
このあと wagon repair の31番、そしてもう間もなく出る28番と、矢継ぎ早に作品を出しているところにレーベル側の信頼が見て取れるけど、それも十分納得の出来。今後の活躍が楽しみな人です。