Wagon Repair の35番は、自身の初のアルバム『As High As Sky』からの先行シングル。
この人は今時珍しいくらいサンプリング感の強いトラックを作る人でありますが、今作もつんのめり気味なビートと、トライバルなリズムの組み合わせがカッコよいディスコ・テック。個人的にはこの人の作る、ドロドロとした感じのビート・ダウンの方が好きなんだけど、これはこれで気持ちよいグルーヴが非常に良いです。
裏の方も基本的には表と同じような感じのトラックなんだけど、こちらはうっすらと哀愁漂う上モノが、今までの The Moke にはない感じを出していて、こちらも好トラック。