どうもこんばんは。自分でもびっくりするくらい小室哲哉逮捕に落ち込んでいる shooter です。ホントなら何か書きたいところなんですが、今は溜息しか出ませんよ。はぁ。
昨年 dubfire がいきなり m_nus からミニマルのトラックを発表して驚かされたものですが、今度は活動暦10年以上になるベテラン、 Timo Maas が Cocoon からリリースですよ。
っても、実は私 Timo Maas って全然聴いたことないんですが、自分の中ではなんとなく化学兄弟に近い立ち位置の人という印象があるんだけど、まぁとりあえずメジャー志向な人ですよね。
そんな人が Cocoon からというのは時代の流れを感じずにはいられないのですが、これがなかなかどうして、非常に楽しい曲になっています。
12分半の長尺曲が片面ワントラックのみ、というところに彼の気合が感じられますが、ゆったりとしたキックの上と扇情的なシンセを軸としながらも、何種類のパーカッションや様々なエフェクト、さらにはクラシック・ギターの音色などが、次々に現れ暴れまわっては消えていき、それが時には過剰なくらいの量で鳴るものだから、それだけで無理矢理盛り上げられてしまうのだけれど、テンポがゆったりとしている分、あまりやかましくなりすぎずにちょうどいい塩梅でまとまっており、意外に飽きずに何度でも聴ける。
Timo Maas はこの作品の後にも、 SANTOS との共作で、阿呆みたいに壮大なトラックをリリースしたりもしてるんで、もしかしたら今度気にかけておくべき人なのかもしれないなぁ。
>自分でもびっくりするくらい小室哲哉逮捕に落ち込んでいる
アッシも小室哲哉逮捕については、びっくりするくらいの落ち込み&護送される車の映像を観て止めどもなく涙を流れるとは思わなかったよ!
>アフロさん
私も最初は「バカな事やったなぁ」くらいにしか思わなかったんだけどねぇ。
今回のことで、いかに自分の中に小室哲哉が染み付いてるか分かりましたよ。はぁ・・・。