一応今月は頑張って更新頻度上げてみたんですが(本当はもっと更新頻度上げる予定だったんだけど)、ちょっと緊張の糸が切れてしまったので、また簡単な記事でいこうかと思います。ということで、昨年に発表された EXILE の7枚目のアルバム。
基本的に私の EXILE に対するスタンスというのは、ハードな曲は好きだけどポップなのや甘いだけのバラードは退屈、というものなんだけど、それは今作についても同様。そしてそのお目当てのハードな曲が、結局シングルに収録されていた “THE NEXT DOOR” と “FIREWORKS” しかないという、なんとも寂しい状況で、つまり今作は私にとってけっこうつらい出来。
まぁ1曲1曲取り出せば、 “SHOOTING STAR” や “ふたつの唇” みたいなハウスっぽいのも悪くはないんだけど、メインでヴォーカルをとる ATSUSHI と TAKAHIRO が、世間で歌が上手いといわれているわりに、ヴォーカルの幅というものが狭くて、どうも一本調子な印象を受けてしまうんですよね。
そういった意味では元 J Soul Brothers の NESMITH と SHOKICHI も一緒にヴォーカルをとる “GENERATION” が一番聴きやすいんだけど、まぁこれはこれでファンの事とか考えると難しいんですかね。
- 愛すべき未来へ
- EXILE
- エイベックス・エンタテインメント 2009-12-02
- 曲名リスト
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- Someday
- SHOOTING STAR
- Your Smile
- 優しい光
- If ~I know~
- Ti Amo
- ふたつの唇
- A leaf ~螺旋状のサヨナラ~
- Heavenly White
- THE NEXT DOOR
- FIREWORKS
- GENERATION
- Angel
- forever love
- 愛すべき未来へ
by G-Tools , 2010/08/28