ニューヨークのプロデューサー Eliot Lipp のフリーの作品。
私はこの人については名前しか知らなかったのでちょっと調べてみると、Prefuse 73 とか引き合いに出されていた人みたいですね。
んで、今作のヒップホップとダブステップとエレクトロニカが緩やかに溶け合ったような音は、それっぽいっちゃぁそれっぽいというか、まぁ所謂 Low End Theory 系といえそうな感じなんだけど、私にはそれ以上感じ入るものがなく、凡庸でしたかね。
まぁジャケットのポップさと歪んだ感じの同居は音にも現れているので、聴きやすい作品だとは思う。