別に頑張って続ける必要もないのだが、どうせなんで 2562 の続き。
っつうことで 2562 がアルバム『Fever』(過去記事)の直後に出した謎のシングル。
テクノ的な質感の強かった『Fever』なんかに比べると、使われている音そのものはそれほど違わないものの、複雑なドラムをタメの効いたリズムに落とし込んでいる “Blackout ” 、最近の彼にしては比較的素直にダブステップの定型をなぞりながらもテクノ的な流麗さが感じられる “S.O.S” と、意外にダブステップ的な部分も強く、そういった意味では初期から一周回ってきた感がありなかなか面白い作品になっている。
テックハウスな “Boogie Kitchen” は、まぁぼちぼち。