- Daluz / Chasing the Sun
- Kis-My-Ft2 / Goodいくぜ!
- 坂本真綾 / シンガーソングライター
- Djrum / Seven Lies
- Kis-My-Ft2 / キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~
- Vibration White Finger / BACK FROM SURGERY
- The Haxan Cloak / Excavation
- James Ferraro / Cold
- Noah x SELA. / Noah x SELA. – Split EP
- Austin Paul / Velvet
3月のまとめ記事書いたのって、ついこないだじゃなかったっけ、ってくらい4月は早く過ぎ去った気がするんですが、とりあえず4月のお気に入り。前回よりも枚数が増えてますが、これはいっぱい音楽を聴いたから、っていうよりは、広く浅くでなんとなく聴いてたのが多かったから・・・。あと相変わらず時間がなくて、曲の長いテクノとか聴く気がしなく、そのため歌もの多目。
上の3枚は、ものすごく大きな括りで云えばポップス。Daluz はメロディ、トラック共に本当に美しくてよく聴いた。坂本真綾は肩肘はってない感じですごく良い。キスマイは勢いでアルバム、シングル両方入れちゃったけど、なかなか面白いグループになってきてる。Djrum はテクノとダブステップと2ステップが融合した美しいエレクトリック・ミュージック。上記したように引き続きテクノをあまり聴けなかったんですが、その中でも Vibration White Finger はよく聴いた。テクノっていうよりハウスな気もするけど。The Haxan Cloak は仕事に疲れたときに聴くとはまる暗黒サウンド。
残りの3枚はフリーもの。フリーのやつは流し聞きすることが増えたので、実はあんまり内容把握できてないんだけど、気がつくと回数聴いてたのがこの3枚。
5月こそはテクノを聴こう・・・(アナログも溜まってるし)。
以下はフリーで落とした曲から良かったの。前回選べなかったので2か月分。
今回はやっぱりこれですかねぇ。4月末に唐突に発表された Joy Orbison の新曲(ライブのプロモーションなのかな?)。彼らしい軽快なビートに R&B ヴォーカル(誰かのサンプリングかな?)が乗る、気持ちの良いテック・ハウス。この人は声の使い方が巧いですね。
ポスト Lana Del Rey なんていわれたりもしてるロンドンのシンガーのデビュー曲。けだるい感じの歌い方とか確かにそれっぽいんだけど、なんだかんだで雰囲気モノの Lana Del Rey よりは、歌手としての地力はありそう。
この人は昨年出た『DOPEWAVE IS REAL』というコンピの曲がすごく良くて、それ以来気になっている人なんですが、この曲も甲高い声のサンプリングとシンセが波のように押し寄せる、実に美しいブレイクビーツで良い。日本人だというのは最近知った。
トロントのシンガーの曲。アンビエントっぽさを多少は感じさせながらも、根っこはオーソドックスな R&B という感じ。なのでそれほど個性的というわけではないんだけど、声が伸びやかで気持ちよく聴けた。
Goth-Trad もとうとうきたか、という感じの、ダブステップとジュークを融合させた曲。ジュークの性急感がありながらも彼らしく硬派なのがかっこいい。
なにがどうなってこうなったのかよく分からないんだけど、 Death Grips による Prodigy のヒット曲のリミックス。ドラムのドタバタ感とかすげぇ90年代な感じがしなくもないんだけど、下から突き上げるようなベースとの絡みがかっこいいので気にしない。
これは Backstreet Boys のリミックス。 Backstreet Boys って普通に曲良かったと思うんだけど、原曲の雰囲気を残しながらもシャッフル感のあるダンス・トラックにしていてかっこいい。
歌ものハウス。パーカッシブなスネアが気持ちいいっす。
Cocaine80s の新曲、ってことでいいのかしら。ゆるゆるヒップホップ。
大らかな歌ものヒップホップ。この人たちは3月発表した “Today” も良かった。
タイトルに日本語が入ってるけどアメリカのバンド。ギターノイズがすごくてヴォーカルとか全然聴こえないんだけど、それでもこの音から放たれるパワーはすごい。
最後は CRZKNY 2曲。この人は多作家なのに本当に毎度外さない。攻撃的な “deco Loc (CRZKNY SHITLIFE Fwk)” 、情緒的な “Ooparts(Trinity)” 両方良い。