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オランダのプロデューサーである Aardvarck が今年1月にフリーで発表した作品集。
この人は Delsin からのデビュー・アルバムの時点では、デトロイト・フォロワー的な立ち位置だったのが、徐々にビート・ミュージックの色を濃くしていったわけですが、今作では一転、クラシックから主にピアノの部分をサンプリングしたものになっている。
ただタイトルにあるようなループ感の強いものではなく、また新たにビートが足されているということもないので、普通にピアノの独奏と言われたら信じてしまいそうな感じではあるので、これをなんで Aerdvarck が、っていうのはちょっとよく分からないのだけれど、まぁこの美しさの前ではそんな事どうでもいいかな。