Jens Zimmermann が今年の頭の方に出したシングル。
今作も収録された2曲とも10分を越す長尺なんだけど、表の “Hey Freak” なんかは、ラテンっぽいパーカッションと、ブリープっぽい歪んだシンセ音のおかげで結構聴きやすい。でもリズムが淡白なのはこの曲も同様で、やっぱどこか物足りないんだよなぁ。
それに比べるとミニマル・ダブな “Sequenz 31” の方が、ベースラインが加わっている分、リズムにうねりがあって好きですかね。
でもこういうの聴いてると、キック中心のハード・ミニマル聴いてたころから、自分の趣味が如何に変わったかを感じますね。むしろ昔に聴いてた方が好きになってたのかも。