- Natural 9 Nation / 親不孝三十六房
- 嵐 / truth
- Ill Slang Blow’ker / BACK TO ILL
- RICARDO VILLALOBOS / VASCO EP PART 1
- Risky feat. Where Do We Go / エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL
- MELCHIOR PRODUCTIONS LTD. / Who Can Find Me EP
- NEWS / Happy Birthday
- BYETONE / PLASTIC STAR
- Kontext / Falling To Weightlessness
- TRG / MISSED CALLS EP
ここ2年くらいは、 ecrn award の方に投稿していたので、このブログには年間ベストについては書いてなかったんだけど、4周年の企画の時に過去の自分のベストを見直してみて、自分でもなかなか面白かったので、今年はちゃんと書こうかと思います。
んで、まずは今年よく聴いたシングルを10枚。
例によってこのブログで紹介したのが半分しかないのがなんなんですが、とりあえず N9N の1位は文句なし。久しぶりにヒップ・ホップらしいヒップ・ホップが堪能できた至高のシングル。2、3、4の充実振りは記事に書いた通り。5はフリー・ダウンロードの音源なんだけど、こういう感覚を常に忘れないからこそ、この人のファンはやめられないなぁ、と改めて感じました。6は地味ながら、今年最も美しさを感じたミニマル/テクノ。7は文句なしで NEWS の最高傑作。8は今年の raster-noton のダンス志向を最も分かりやすく表現していたという意味でも忘れられぬ1枚。9はダブ・ステップとミニマルの融合という点で、最も面白い回答の一つでした。シングル2枚同時発売で、どっちも良かったんだけど、1枚選ぶならこっちかな。10は最近のダブ・ステップのレイヴっぽい方向性の中でも、こういうのが増えたらいいなぁと。
簡単ですがこんな感じ。
一応今年の更新はコレで最後になります。明日は年間ベスト・アルバムについて書きたいと思います。
それではみなさん良いお年を。
「Ill Slang Blow’ker / BACK TO ILL 」が気になったんですが、現在では入手困難みたいですね…。残念。
> kakijiro さん
どうもあけましておめでとうございます。
『BACK TO ILL』は多分ライヴ会場でしか売らなかったんじゃないですかね。その後市場に出回るのかと思ったら、全然見かけたこと無いし。
すごくダラダラしているのにカッコいいという、あまり日本には無いタイプのヒップ・ホップだけに、もっと聴かれていい作品だと思うのですが。