アッシュって今までアルバム聴いたことなかったんでけど、スヌーザーで「メタリックで云々」とか書いてあったんで期待して聴いてみたんだけど、ちょっとこのアルバムからメタルの要素を聴き取るのはむずかしい。というか、私としては「UKパワーポップ」としか形容できない音楽だなぁ。このてのバンドとしては曲は素晴らしく良く書けてると思うのだけれど、ちょっとヴォーカルの人の声が幼すぎやしないでしょうか。多分この人20台半ばくらいだと思うのだけれど声自体も幼いし、深みもあまり感じないなぁ。だからコーラスワークを生かす方向にしたのはいいんだけど、その分ちょっとポップに傾きすぎた感じも。これでバックの演奏がそれこそメタメタのへヴィになるとちょうどいいと思うのだが。でも本当に曲がいいので多分回数聴くうちにそんなに気にならなく気はする。とりあえず今のところ多少荒い感じのライブ盤(初回限定のおまけ?)の方が気に入っております。
なんか今回の文章はたち悪くいちゃもんつけてるだけな気がするなぁ。まぁでもいつもそんなか。