なんか有休終わってから始めたバイトが忙しすぎて更新全然出来ませんでしたね。でもそれももう辞めたんで来年はどうしましょうかねぇ・・・。
で、一応今年最後の更新なんで個人的な年間ベストでも。とはいっても買い逃したもの、聴いてないものが山盛りなのでワリと適当ですが・・・。
- L’Arc~en~Ciel / awake
- B’z / THE CIRCLE
- V.A. / hub solo&collabo 2004-2005
- Fexomat / AbletonLive5mix
- Jichael Mackson / Breitling orbiter 8
- marc leclair / musique pour 3 femmes enceintes
- 坂本真綾 / 夕凪LOOP
- Andreas Heiszenberger / Drum And Bass
- ALEX UNDER / DISPOSITIVOS DE MI GRANJA LP
- Dapayk & Padberg /Close Up
それにしても何がひどいって、この10枚のうちの半分もここで紹介していないんですね。自分がいかにいい加減か分かります。
今年って豊作だった去年に比べると小粒な印象があったんだけど、いざ選んでみるとなかなかいいアルバムが多かった気がします。そのなかでも回数を比較的聴いて、それでいて評価したいという気持ちにさせられてアルバムを選びました。そんなわけでまだあまり聴き込んでいない Neil Young や中島みゆきは外しました。
んで、こうやって10枚並べてみると自分は結局テクノとJポップしか聴いていないというのがよく分かりますね。
そのテクノに関してはクリック・ハウスが中心になるんだけど、今年目立った動きとしてはジャンルの壁が溶解し始めたということでしょうか。それはハード・ミニマルにおいては nummer が、プログレッシヴ・ハウスにおいては border community という、それぞれのレーベルが垣根を低くする動きの中心になったと思うんだけど、それぞれアルバムという形では結実しなかったので何も選べず。そんななか選んだアルバムは、それらの動きとある程度の距離を置きながら自分のやりたいことをやったアルバムといった感じ。因みに Jichael Mackson のはシングルなんだけど、両面合わせると40分を越す大作なので無理やりぶち込んだ。
あと4位の Fexomat は Digiphonia さんで紹介されてたMP3音源。Ableton Live を使ったメタルのミックスなんだけど、リズムの殆どが高速ブレイク・ビーツやブレイク・コアに差し替えられていてかなり燃えます。
あと op.disc のは、内容的には1位でもよかったんだけどコンピなんでこの順位。
そんでもって上位の2枚は、ベテランともいえるキャリアを築きながらも前進しようとする意思と、自分の信念を曲げない力強さと、それを独りよがりではなくチャートのど真ん中に落とし込もうとする気概に満ちた素晴らしい作品でした。
そうはいっても昨年のような新世代を感じさせるアルバムが特に無く、期待していた人が期待通りのアルバムを出したという感じで、やっぱり少し物足りないかなぁ。でも、過ぎた事を言っても仕様が無いので来年に期待しましょう。
まぁ、人のこという前に新しい仕事探さなきゃなんでけどね。
ではでは、来年も宜しくお願いします。
あけましておめでとうございます。
私、shooterさんの10枚の中ではop.discの
しか持ってないや…。
これ、自分のベストには選びませんでしたけど、
聴く頻度は高くて、今もCDプレイヤーの
足下に転がってますよ。
それでは、今年もよろしくお願いします。
>びびんばさん
あけましておめでとうございます。
確かにこのセレクトは両極端すぎて、あんまり
かぶるものが無いかもしれませんね。
本当はハード・ミニマルをもう少し聴いていきたいと
思っているんですが、新譜となるとどうもねぇ。