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Conrad Protzmann と Trias によ Ancient Methods に、 Regis が加わったユニット(ややこしい・・・)、 Ugandan Methods が今年2月に発表したシングル。
Regis って一時期に比べ、再発含めずいぶんとリリースが増えましたが、レコ屋の文章見ると、未だに昔の印象引きずっているのか「ハード」だの「インダストリアル」だのといった文字が使われているものの、実際聴いてみると別段ハードではない、という事がよくあります。
しかし今作は冒頭の金属的な上モノからして、いかにもインダストリアル・テクノといった感じで、最近ではこの手の音をあまり聴かなくなった私でも非常に燃える。しかも直線的なキックと、地鳴りのような横揺れベースが作り出すグルーヴが思いのほかファンキーで、さらに燃える!
まぁちょっと冗談っぽく書きましたが、インダストリアルでありながらファンキーって、あまり聴かない組み合わせだったので、なかなかに新鮮。これはベテランの面目躍如といった感じでしょうか。
他の2曲に関しても、音はハード・ミニマルっぽいながらも、グルーヴはきちんと今のミニマルに即したものになっていて、非常に聴かせるものになっている。
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