http://www.ytsejamrecords.com/
ものすごく記憶が曖昧なんだけど、Dream Theater って同じ国だか都市だかで何回か続けてライヴをするときは、通常のセットリストではなく過去の名盤の丸々カヴァーを披露するという決まりを設けています。
そして彼らのデモ音源やライヴ音源をリリースするバンド公認レーベル、 ytseJam からそういったライヴ盤が何作かリリースされてるんだけど、これはその中の一つで、Metallica のこれのカヴァー。
っていうか注文したの5月だったと思うんだけど、やっと来たって感じ。しかも英語分かんないのでたのむ時も四苦八苦でした。なので感慨もひとしお。
でも実際聴いてみたのはちょっと微妙かも。まぁ予想していた事ではあるんだけど、やっぱり James Hetfield に比べると James Labrie の声が軽いもんで迫力に欠けるんですよね。
あとギターも1本なのを補うためなのかベースの音が妙にでかくて(っていうか低い)、どうもサウンドのバランスが悪いです。かといってマニアックにフレーズの違いを探して楽しむほど元のアルバム好きでもないし。
元々演奏力には定評のある人たちなんで技術的には問題ないんだけど、自身と対象の性質に差がありすぎたのかなという気がします。
まぁ、いずれにしてもマニア向け。
Tracklist
『MASTER OF PUPPETS』
01.Battery
02.Master Of Puppets
03.The Thing That Should Not Be
04.Welcome Home (Sanitarium)
05.Disposable Heroes
06.Leper Messiah
07.Orion
08.Damege,Inc.
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