ブログリニューアルしてから比較的コンスタントに更新していたんですが、ちょっとPCの方のトラブルにかかりっきりで全然更新していなかったので気分的には久しぶり。まぁ実際には1週間も空いてないんだけど。
日付的には昨日になるんだけど、Lady Sovereign の単独公演に行ってまいりました。
でね、そのライヴを見て思ったのは、とにかく Lady Sovereign は可愛い、って事に尽きますね。アルバムと違ってライヴでは生のドラムとベースを使っていたので、かなりロック的なグルーヴに置き換えられていたんだけど、そんなのはどうでも良くて、とにかくいちいちキュートな彼女の仕草と客を煽りまくるパフォーマンスにやられっぱなしでした。
そしてそれはこの『PUBLIC WARNING』でも同様で、確かに巷でいわれるようにアメリカナイズされすぎな気がしなくもないんだけど、それでもこの剥き出しのビートはアメリカのものとは異質だし、結局のところ Lady Sovereign の、ダミ声のくせして不思議と華のあるラップとポップな楽曲の前ではたいした問題ではないように思える。
まぁ以前のEPの音源を集めた『VERTICALLY CHALLENGED』での、刺激的なトラックの上での方が彼女の華やかさというのはより際立つとは思うんだけど、とりあえずはこの勢いのまま突っ走っていってほしいものです。