2014年に聴いた盤を雑に紹介していく4。
音楽とは関係ない話なんですが、このブログで使っているサーバーの xrea が不安定できつくなってきたんだが、どうしたもんだろうか。かといってアフリエイトでウハウハとかでもないので、年に1万超えるようなサーバー借りるのもきついし。まぁそれをバネにブログ更新頑張るというのもアリなのかもしれないけど。
AKB48 が2014年1月に発表した、オリジナルとしては3枚目となるアルバム。
今って色んなタイプのアイドルが出てきていて、また人気を得ていくにしたがって、 AKB の存在感が徐々に小さくなっている印象があるんですが、他のアイドル・グループが複数買いによる一時のチャート・アクションを稼いでいるのに比べ、 “ヘビーローテーション” と “恋するフォーチュンクッキー” という、本当の意味で世間に浸透してる曲をもっているという意味で、他のグループが足元にも及ばない存在感だと思うんですね(複数買いを助長したのは AKB 、とかいう議論は置いといて)。
特にこのアルバムの前年に出た “恋するフォーチュンクッキー” に関しては、その音楽的評価の高さは、今後の AKB の方向性を、より音楽的なものに変えてもおかしくないほどだったんだけど、前作に続いて2枚組みとなった本作は、びっくりするくらい、いつもの AKB 。
彼女たちって春に卒業ソング、その後に総選挙用シングル、などローテーションが決まっていることも含めて、永遠に進級しない学園漫画みたいなものだというのは理解しているし、その方向性のぶれなさはある意味清々しくもあるのだけれど、さすがにちょっと飽きてきた。
とは書きつつも、多分次のアルバムも聴くけど・・・。