個人的に Digitalism は全然ダメだったんですが、こちらは結構面白い。 ALEXANDER RIDHA の Boys Noize 名義でのリミックス盤で、多分今までの12インチ纏めたものなのかな。
私はオリジナルの方を聴いていなければ、リミキサーの名前も馴染みのないものばかりなんですが、全編バキバキのエレクトロ・ディスコで、はっきり云ってここら辺の音ってあまり好きなほうではないんだけど、だったらこのくらい下世話に盛り上げてくれた方が楽しめるというもの。なかでもタイプは違えど、歪んだシンセが暴れまくる Para One と Surkin のリミックスは出色の出来じゃないでしょうか。
果たして「ドイツから最後に出てきたエレクトロの刺客」というのが適切なコピーなのかは私には分からないけれど、今のエレクトロの中ではこのアルバムが一番ピンときた。まぁオリジナルがどうかは分かりませんが。
Para Oneのリミックス仕事は大好きですよー。
このリミックスも衝撃でした。
今のニューエレクトロのブームが去っても、
Para Oneは残るような気がします。
>びびんばさん
ここでの Para One の仕事は素晴らしいですよね。
今まで聴いてこなかったの少し後悔してます。
新しいアルバム出ないかなぁ。