木村カエラが2014年に発表した通算8枚目のアルバム。
今作からの曲をいくつか小さい音のラジオで聴いたときに、今回はずいぶんと弾けたポップな作風なのだなぁ、と思ったのだけれど、実際 CD でそれなりの音量で聴いてみると、ギターが前面に出ていて、思いのほかロック色が濃い。
まぁつまりはいつも通りの木村カエラという感じなんだけど、弾けた曲が多いというのも事実で、勢いのあるアレンジとも相まって、小気味よく聴ける。
難を書けば、随分と直球な応援歌的な歌詞が多い事かしら。この人の歌詞って昔からこんなだったっけ・・・。