今日もちょっと軽めの更新で。
っつうことでナップスターのときにギャーギャー言ってたのが嘘のように、今では色々配信している Metallica が、自身のサイトで配信している1984年のライブ音源。
基本的に私は Metallica に関してはファースト絶対主義者なので、セカンド・アルバムのツアーである今作にはそれほど感慨はないんだけど、Cliff Burton 存命中のライブという事で、2曲目に収録されているクリフのソロが非常にかっこいい。
ディストーションやエコーなどのエフェクトを駆使しながら、ベースともギターともつかぬ音色で奏でられる演奏は、色彩豊かで美しく、改めて聴いても良いベーシストだなぁとおもう。
ただそれ以外の部分に関しては、 James Hetfield のヴォーカルが適当すぎて、ちょっと何度も聴くにはきついかなぁ。
まぁフリーにしてるっていう時点で、メンバーもそれほど気に入っている演奏じゃないんだろうけど。