iPod の容量がいっぱいになったので、手短にいくつか。
カナダのレーベル 1080p から、同郷のラッパー Young Braised のアルバム。
“Intro” こそ陽気な歌とナレーションのコラージュながら、”Entertainment” は地鳴りのような低音が鳴る四つ打ち、アブストラクトな “Vision (F. Blues)” に “Casserole” と、重苦しいものばかりで、さらにそしてそこに乗る Young Braised のラップも抑揚のあまりないものなので、内容はとにかく暗い。
ただあまり自分のラップを前面に出そうとせず、トラックの雰囲気を重視しているのは好感持てるし(正直この記事書くまでラッパーの作品だと気づかなかった・・・)、テクノ聴いてる耳にもなじみやすい。
Madteo を好きな人なんかにもいいかと。